FlickrINFO by Drikin

2019年1月3日木曜日

TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 を買った

あけましておめでとうございました。
全くブログ更新していなくてびっくり。わはは。

さて、話は冬コミも近いなぁと言う昨年末‥
野外で使う明るい広角ズームが無いことに気づいた自分。
大人しく24-70や24-105持っていけよって話なんだけど、以前は軽いしなぁとEF17-40mm持っていきました。で、冬コミの逆光が超ライバル。フレアまみれで雰囲気良いの撮れると言えばそうだけどコントラストめっちゃ落ちてて辛い思い出が。でも画角は面白かったので今年も広角持っていきたいなぁ‥とか思っていた所でして。
で、他の所持している広角はEF11-24mmなんですが、持っていくにはちょっと前玉大きすぎるしもうちょっと長いのが欲しい‥
で、マップカメラで48回まで無金利ローンといういつものアレを見て心が騒ぐわけです。

TAMRONの今回の15-30mmの他に、EF16-35mm F2.8L IIIも候補にはあったんですが、如何せん高いし(TAMRONの倍)手ぶれ補正ついていないんですよね‥あと、SIGMAの単焦点も一瞬考えましたが止めました。
そんなわけでオンリーワンに近いスペック持ちのTAMRONに。
毎月の10連ガチャを1回我慢して36ヶ月過ごせば買えるレンズですよ
https://www.tamron.jp/product/lenses/a041.html

早速翌日コミケに行く予定だったので、テスト兼ねて持っていこうかなと。
午後からの冬コミの屋外の太陽光はレンズに容赦なく入ってくるので、Model A041がどこまでのものか知る良い機会でもあるわけです。

当日、たまたま上手く連絡とれた歌蓮ちゃんと東館バックヤードで合流。
西日が激しい屋外での撮影をしてみました。

ISO400, 30mm, F/3.5, 1/2000sec.
まずはレンズには直接入らない感じでの斜め45度くらいからの逆光。
TAMRON自慢のコーティングでもゴーストは出るしフレアも発生します。
が、コントラストかなり残っていて優秀です。レタッチでコントラスト上げれば気にならないレベルに持っていけますし、ハレ切りすればもっと何とかなりますよね。


ISO400, 30mm, F/22, 1/60sec.
めっちゃレンズに光が入ってくる角度で。
うぉおお眩しい!と、とっさに絞りまくって考えずにシャッターを切った画です。
ボツなんですがフレアとゴーストのお祭り状態だったので掲載。
で、ここまでコントラスト残ってるのは優勝。
やったねTAMRON。


ISO400, 30mm, F/2.8, 1/1250sec., 露出補正-1
ゴースト画が気に入られたので、意図的に入れて近くによってフラッシュ炊いた画。
ゴーストは思いっきり出てますが、フラッシュで抑え込めるレベルのフレアに収まっていて、これはいいレンズなのでは!?とニヤニヤしてた感じです。

A041のフレアはLRならかすみの除去や明瞭度を上げる等で取り払えるレベルなのかなとか思いました。LRでそのあたりのを使用する人にはレタッチも楽なのでは無いかと思いました。また、色収差も抑えてるようでフリンジとかも気にならない画だったので、その点でもなかなかお買い得なレンズなのではないかなぁと思いましたね。

他に撮影したデータを含め露出等をレタッチしてflickrにアップしています。